4年前の社労士試験の成績結果通知書

社労士試験の受験勉強に使った古いテキストや問題集、雑誌、ノートなどを全て処分していたら、本棚の隙間から初めて社会保険労務士試験を受けた第50回(2018年)の成績(結果)通知書が出てきました。

4年前の受験→そして無勉時代へ

まだ30代後半だった2017年11月、自己啓発の一つとして社労士試験に取り組み始めました。

11月下旬から勉強を始め、途中、仕事の繁忙などで全く勉強しない日が何か月も続いたときもありましたが、2018年8月に初めての受験。

その時の結果がコチラ

赤で囲った労働基準法の選択式が3点に満たず不合格。

マーク式試験あるあるですが、見直しをしているときに急に自分の回答に不安になって書き直し、書き直したことで間違え、書き直していなければ3点で合格だったのに、という結果に。

今となってはそれも実力不足だったと思います。

当時、予備校の模擬試験などで択一式は30点代しか取ったことがなかったのに、本試験で57点という予想外の高得点に「たまたま書き直したから不合格になったけど、オレには十分な実力がある」と勘違いしてしまいました。

で、「オレは本気出せばいつでも合格できる。だが、まだその時ではない」と、その後3年間の無勉時代に突入しました。

3年も無勉時代を過ごすと、せっかく身に付いたことや覚えたこともほぼゼロに。今年勉強を再開したのですが、ほぼゼロになっていた自分の知識に驚愕しつつも、そのことが逆にようやく本気を出すきっかけとなり、運も相まって今年合格に至りました。

今年の結果

ちなみに今年(2022年度)の結果はコチラ

択一式では11点も得点を落とし、基準点ギリギリではありますが、まぁ合格は合格。

やはり何事につけても過信や慢心はよくないですね。

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